男鹿市のみどころ

男鹿総合観光案内所にある、高さ15mの巨大ななまはげ立像です。男鹿の観光スポットの入り口となっており、記念撮影に最適です。こちらのほか、門前地区と男鹿温泉郷入口にも大きななまはげ立像があります。

男鹿のなまはげ伝説について、たくさんの資料が展示されています。石積み造と秋田杉を使って作られ、雰囲気たっぷりの建物です。なまはげ勢ぞろいコーナーや、150枚以上のなまはげ面の展示など、なまはげの迫力を思う存分堪能できます。

寒風山はほぼ芝生で覆われ、空・山・海の魅力を存分に味わえる美しい山です。見下ろす街並みや広大な海。パラグライダーを楽しむ人たちが多く訪れます。
陽射しの輝く日中はもちろん、夜景の美しさも定評があります。

杉木立に囲まれた、古代から続く荘厳な雰囲気の神社です。なまはげゆかりの地として、毎年2月に、境内に柴灯を焚いてあぶった大餅をお山の神に献上し、村内安全・五穀豊穣・大漁満足・悪疫退散を祈る「柴灯祭」が行われます。幾多の台風などの災害で被害を受けながらも復興し、大切にされています。

お面の有名ななまはげですが、真山地区は、その習俗と伝統を厳粛に受け継いでいる貴重な地域です。男鹿真山伝承館では、由緒正しいなまはげ習俗を体験して理解する学習講座を設けています。「なまはげ館」と隣接しています。

海と一体化するような洗練されたデザインの水族館。男鹿の海を再現した水中トンネルのような巨大水槽が圧巻です。他では観ることの少ない秋田・日本海の海の生物がたくさん展示されています。もちろん、秋田近海だけでなく、世界中の海の展示もあります。アシカやアザラシなどはお子様にも大人気。

日本の灯台50選にも選ばれた、白と黒のコントラストが美しい灯台があります。灯台の上や広大な芝生の上で、パノラマ上に広がる海の眺めを楽しめます。「北緯40度の地」を示すモニュメントは記念撮影にぴったり。
ドライブやツーリングで訪れる人も多い、飲食店・土産物店が立ち並んでいます。